リフォームで子ども部屋づくり

子どもがイキイキと、元気になる部屋をつくる

長岡京市・大山崎町のリフォーム&不動産 ライオンホーム代表の田村です。春は入学、進級の季節。新学期を前にして、子ども部屋の準備を進めている方も多いかもしれませんね。今回は子ども部屋づくりについて、様々なバリエーションをご紹介いたします。

【リビング学習にもぴったりのスタディスペース】

子ども用の個室ではなく、ダイニングテーブルやリビングのカウンターなどで勉強を行う「リビング学習」が注目されています。幼稚園や小学校低学年で、学習習慣がまだ身に付いていない時期には、家族のそばで勉強することが学力アップにも効果的と言われていますね。

そのため最近の新築住宅では、キッチンやダイニングのそばにカウンターテーブルを設置して子どものスタディスペースとするお住まいが増えています。もちろん、リフォームでもスタディスペースを設置することは可能です。実家をリノベーションされた大山崎町のT様邸では、キッチンカウンターとも連動させる形で、たっぷりの収納スペースをとった造作カウンターを設置。手元を照らす照明も付けた本格的な学習コーナーです。

【学習机としても活用できるリビングのPCコーナー】

全面リフォームしたリビングの一角に、カフェのようなL字型造作カウンターテーブルを設置したのが長岡京市のK様邸。通常はフラットなテーブルですが、天板には鏡が仕込んであり、開けるとメイクコーナーに早変わり。もちろん、PCデスクとしても利用でき、お子さま用のスタディスペースとしても活躍してくれそうです。

長岡京市の中古住宅リフォーム。新しいリビングに、ライオンホームオリジナルで製作したパソコンカウンター。明るい茶色が素敵です。一部が立ち上がり鏡になります。
長岡京市の中古住宅リフォーム。リフォーム後のリビング。約21.6帖のLDKは床暖房が入っています。濃い木目のフローリングです。

大山崎町のF様邸では、カウンターテーブルの壁面に黒板ペイントを施して、カフェのように仕上げています。黒板があるので、ママやパパと一緒にお勉強コーナーとして使うのはいかがでしょうか。LDKにこうした少し余裕のあるサイズのカウンターテーブルを設置しておけば、お子さまの成長や家族構成の変化に合わせて、多目的に利用できます。

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【リビング学習を卒業して、個室が欲しくなったら部屋ごとリフォーム】

お子さまが成長し、個室が欲しいとリクエストされるようになれば、お部屋ごとリフォームすると良いでしょう。和室から洋室へのリフォームで、お部屋の印象はガラリと変えることができます。

天袋付きの押入れや障子のある和室を、中学生のお嬢様の個室に全面リフォームされたのが長岡京市のF様です。畳はフローリング、土壁はクロス貼りへ。隙間風の入るサッシは内側に樹脂サッシを取り付けて二重窓にしました。押入れは、ワードローブが増えても収納スペースに困らないくらいの大容量のクローゼットに。完全に洋室に生まれ変わったお部屋は、お嬢様にとても好評で笑顔の記念撮影となりました。

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長岡京市の子ども部屋リフォーム。6畳の和室が洋室になりました。床のフローリングはパナソニックのVフロアー。色はエクセルナチュラルです。
長岡京市の子ども部屋リフォーム。完成したクローゼットの中です。右側はお布団が収納できる押入れタイプに。左側は洋服をたくさんかけられます。
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【間仕切り壁を活用、お子さまの成長に合わせて部屋をつくり変える】

複数のお子さまがいる場合、小さな頃はひと部屋を子ども部屋にして、机やベッドを並べて一緒に過ごしているご家庭も多いと思います。独りで寝るのは淋しいし怖いというお子さまも、兄弟がいれば安心して眠れたりするもの。しかし、成長すると個室が欲しくなる時がやってきます。

2部屋並んでいた洋室の壁を取って1部屋にしました。とても明るく広くなった子ども部屋です。
向日市で中古住宅を購入してリノベーション。明るく広くなった子ども部屋です。2部屋並んでいた洋室の壁を取り払い、一つの部屋にしました。ドアもクローゼットも二つずつ、元々合ったものをそのまま使っています。将来また2部屋にすることが可能です。

そんな際には、写真のように間仕切り壁を作って、ひと部屋を2部屋に分けてしまう方法があります。新築住宅の場合、お子さまの成長を見越して、可変性のある間取りにしているケースもありますが、後からリフォームで対応することも十分可能です。

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逆に、部屋を広く使いたい、お子さまが成長して独立したため部屋が余る...といった際には間仕切り壁を撤去して、2部屋をひと部屋にリフォームすることも可能です。次の写真は長岡京市のK様邸。壁をなくすことで、明るく開放的なお部屋へとリフォームできました。

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リフォーム前⇧

⇩リフォーム後

向日市で中古住宅を購入してリノベーション。明るく広くなった子ども部屋です。2部屋並んでいた洋室の壁を取り払い、一つの部屋にしました。ドアもクローゼットも二つずつ、元々合ったものをそのまま使っています。将来また2部屋にすることが可能です。

いかがでしょうか。さまざまなスタイルがありましたね。
「子ども部屋はこうあるべき」と決めつけてしまうのではなく、性別や性格、兄弟の有無なども考慮しながら、成長に合わせて子ども部屋をつくっていけば良いと思います。それができるのがリフォームの魅力です。

ライオンホームのショールームも、子ども部屋作りの参考にしていただけますので、お気軽に遊びに来てください♪

お電話は、0120-09-1152です。
メールでのお問い合わせはこちらです。
https://www.lionhome.co.jp/inquiry/

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