まずは、安全に良い仕事をするために足場を組み立てます。
その後、洗浄水や塗料が飛び散らないようにメッシュシートを張ります。
塗装の前にしっかり防水処理をする事が雨漏り対策のポイントです。
他の場所も同じように、古いものをはがして新しく打ち替えをしていきます。
屋根や外壁は、塗料の付着を高める為にも汚れやコケをしっかり洗い落とします。
屋根の棟など板金(鉄板)でカバーされている部分は錆止め加工をします。
継ぎ目の部分は、コーキングで防水処理をしっかりと。
タスペーサーという縁切り材を差し込んでいます。重なり部分の隙間が塗料でくっつかないように、カラーベスト1枚1枚の隙間に差し込んでいるところです。全て手作業で行います!
左の写真で差し込んでいる辺りに、差し込んだ後のタスペーサーが見えています。なんと、1軒に800~1000個使用しています。
まず1回目は、塗料の密着性をあげる接着剤のような下塗り材を塗って行きます。
塗り終わりました。この下塗り材は塗ると白くなります。
2回目からは色を塗って行きます。アステックペイント社の無機ハイブリッドJY-JR
2回目が塗り終わったところですが、このツヤがすごい!アステックは輝きが特徴です。
屋根に塗ることで優れた遮熱効果を発揮し、光熱費削減に貢献する塗料です。建物の動きに対応して、ひび割れを起こりにくくします。汚れにくい上に、付着した汚れも雨水によってセルフクリーニングされます。
次に塗る塗料の密着を高める下塗り材です。乾くと白くなります。
2回目から、いよいよ色を塗って行きます。アステックペイントシリコンフレックスJY#8096 ライトクリーム
2回目が塗り終わりました。弊社では、ローラー手塗りの3回塗りが基本です。
ツートンカラーの濃い色は、アステックペイント社EC2000F #9008アプリコット
右端の方にチラッと見えますが、建物の壁材が全て同じではなかったので、その壁材の性質に合わせて塗料を変えました。適材適所に合わせて施工を提案するのがライオンホームです。
割れていたベランダの床を補修してから、雨漏りにつながらない為にも防水加工をしました。
エアコンの室外機は、一度取り外して施工した後、また取り付けます。